ちょっと出遅れたけど。
2004年11月4日 野球楽天に決まったんですね、新球団。
新しいチームができるなんて、すごい不思議な気分である。
4歳からプロ野球を見始めて19年、セリーグ6球団、パリーグ6球団が
当たり前で、球団が合併したりすること自体ありえないことだと思っていた。
阪急ブレーブスがオリックスブルーウェーブに変わっただけでも
びっくりしてたのに、不思議だ。
ホークスはソフトバンクのものになると聞くし、
プロ野球はどこへ向かってるんだか。謎。
新しいチームができるなんて、すごい不思議な気分である。
4歳からプロ野球を見始めて19年、セリーグ6球団、パリーグ6球団が
当たり前で、球団が合併したりすること自体ありえないことだと思っていた。
阪急ブレーブスがオリックスブルーウェーブに変わっただけでも
びっくりしてたのに、不思議だ。
ホークスはソフトバンクのものになると聞くし、
プロ野球はどこへ向かってるんだか。謎。
今、この日記を書いてるパソコンのすぐ横に置いてあるテレビでは、
日本シリーズが放送されている。
今日中日が勝てば中日の優勝が決まるらしい。別にどうでもええけど。
最初は西武を応援してた。
中日が勝とうもんならまた
「オレ竜日本一!」とか新聞に出てきてうっとうしいから。
でももうどうでもいい。
なぜなら、この前新聞に
「オレVSレオ」とか書かれてしまってて、
まるで西武までふざけてるみたいになってしまってたから。
いや、中日もまったくふざけてないねんけども。
しかし、俺が西武を応援するのをやめたのは、第3戦に西武が勝った翌日の新聞の、
西武の監督のコメントを見たのが決定的な理由となる。
『全然オレ流じゃない』
出た、オレ流全否定。
いったい己は何様やねんっちゅう話であり、
もともと俺は勝負事で自分が戦う相手を尊敬でけへんやつは大嫌いである。
よって、「西武負けてしまえ」
でも、「オレ竜もなるべく勝つな」
だから、「どっちでもええ」
理論的にどうでもいい気持ちを表現してしまった今回の日記が一番どうでもいい。
という末尾の文が一番どうでもいい、
などと考えることがもっとどうでもいい、
いろいろどうでもいい。
今日の我が家の夕食湯豆腐ってめっちゃしぶい。
その報告が一番どうでもいい。
といってる間に中日が点取った。
日本シリーズが放送されている。
今日中日が勝てば中日の優勝が決まるらしい。別にどうでもええけど。
最初は西武を応援してた。
中日が勝とうもんならまた
「オレ竜日本一!」とか新聞に出てきてうっとうしいから。
でももうどうでもいい。
なぜなら、この前新聞に
「オレVSレオ」とか書かれてしまってて、
まるで西武までふざけてるみたいになってしまってたから。
いや、中日もまったくふざけてないねんけども。
しかし、俺が西武を応援するのをやめたのは、第3戦に西武が勝った翌日の新聞の、
西武の監督のコメントを見たのが決定的な理由となる。
『全然オレ流じゃない』
出た、オレ流全否定。
いったい己は何様やねんっちゅう話であり、
もともと俺は勝負事で自分が戦う相手を尊敬でけへんやつは大嫌いである。
よって、「西武負けてしまえ」
でも、「オレ竜もなるべく勝つな」
だから、「どっちでもええ」
理論的にどうでもいい気持ちを表現してしまった今回の日記が一番どうでもいい。
という末尾の文が一番どうでもいい、
などと考えることがもっとどうでもいい、
いろいろどうでもいい。
今日の我が家の夕食湯豆腐ってめっちゃしぶい。
その報告が一番どうでもいい。
といってる間に中日が点取った。
消化試合真っ只中でノーヒットノーラン達成!
今さら感100%やけど、個人記録を残すことはプロとして非常に重要なことやし、
ノーヒットノーランはすごいと思う。
しかし、「阪神では川尻以来」というニュースを見て
苦笑いというかよくわからん心境になった阪神ファンは、
俺だけではないはずだ。
さらに、「湯舟、川尻に次ぐ」とか言われたら
だんだんへこんでくる阪神ファンは、
俺だけではないはずだ。
たぶん間違いない。
今さら感100%やけど、個人記録を残すことはプロとして非常に重要なことやし、
ノーヒットノーランはすごいと思う。
しかし、「阪神では川尻以来」というニュースを見て
苦笑いというかよくわからん心境になった阪神ファンは、
俺だけではないはずだ。
さらに、「湯舟、川尻に次ぐ」とか言われたら
だんだんへこんでくる阪神ファンは、
俺だけではないはずだ。
たぶん間違いない。
アリアス 赤星 井川
2004年10月2日 野球阪神のアリアスが解雇、とかスポーツ新聞に書いてあった。
3億の年俸がネックとのこと。
阪神も何考えてんのかよくわからんくなってきたなぁと思う。
アリアスの一発でどれだけの客を喜ばせてきたことか・・。
いまさら、広島の町田獲得!とかどうでもええわ!
赤星が昨日も盗塁を決めて今季60盗塁。
昨年の61盗塁の自己記録更新の可能性が高くなった。
今年の序盤はキンケードという打者が後ろにいて、赤星が一塁にいても
なんも考えんと最初から打っていくタイプやったから、
全然盗塁するチャンスもなかったのに、いつの間にか60まで
積み上げてきたのはすごいと思った。さすが!
井川に関してはよく「髪を切れ!!」という人がいるけど、
個人的には「そんなんほっとけ!!」と思ってる。
が、この前テレビで見て思った。
「髪を切れ!!!」
あんなにのびてるとは知らんかった・・・。
3億の年俸がネックとのこと。
阪神も何考えてんのかよくわからんくなってきたなぁと思う。
アリアスの一発でどれだけの客を喜ばせてきたことか・・。
いまさら、広島の町田獲得!とかどうでもええわ!
赤星が昨日も盗塁を決めて今季60盗塁。
昨年の61盗塁の自己記録更新の可能性が高くなった。
今年の序盤はキンケードという打者が後ろにいて、赤星が一塁にいても
なんも考えんと最初から打っていくタイプやったから、
全然盗塁するチャンスもなかったのに、いつの間にか60まで
積み上げてきたのはすごいと思った。さすが!
井川に関してはよく「髪を切れ!!」という人がいるけど、
個人的には「そんなんほっとけ!!」と思ってる。
が、この前テレビで見て思った。
「髪を切れ!!!」
あんなにのびてるとは知らんかった・・・。
アテネからのメッセージ
2004年8月22日 野球今年の高校野球は、駒大苫小牧高校の優勝で幕を閉じた。
今年はダルビッシュ投手擁する東北高校に注目が集まり、
史上初めて優勝旗が白河の関を越えるか!?と言われていたが、
一気に津軽海峡をも越えることとなった。
さて、高校野球中継の中で、
「アテネからのメッセージ」というコーナーがあった。
アテネオリンピックに出場する選手が、
高校生に向けてメッセージを送るというものである。
今日はダイエーホークスの城島選手が語っていたが、
野球場で熱弁する城島選手の背景はアテネではなく、
福岡ドームの異常に高いフェンスであった。
「アテネからのメッセージ」は、実は
「地元からのメッセージ」だった。
とにかく、駒大苫小牧高校見事でした。
おめでとうございます。
今年はダルビッシュ投手擁する東北高校に注目が集まり、
史上初めて優勝旗が白河の関を越えるか!?と言われていたが、
一気に津軽海峡をも越えることとなった。
さて、高校野球中継の中で、
「アテネからのメッセージ」というコーナーがあった。
アテネオリンピックに出場する選手が、
高校生に向けてメッセージを送るというものである。
今日はダイエーホークスの城島選手が語っていたが、
野球場で熱弁する城島選手の背景はアテネではなく、
福岡ドームの異常に高いフェンスであった。
「アテネからのメッセージ」は、実は
「地元からのメッセージ」だった。
とにかく、駒大苫小牧高校見事でした。
おめでとうございます。
今年も甲子園で高校野球が始まった。
昨夏は決勝戦「常総学院−東北」を生観戦。
今年は仕事で見れないことが多いとは思うが、
サラリーマンである以上やんごとなし。
観れるだけ観る。
なぜなら高校野球は面白いから。
書いてるうちに甲子園のポジションが西宮市で合ってるのかどうか
自信がなくなってきたので、これぐらいにしておく。
昨夏は決勝戦「常総学院−東北」を生観戦。
今年は仕事で見れないことが多いとは思うが、
サラリーマンである以上やんごとなし。
観れるだけ観る。
なぜなら高校野球は面白いから。
書いてるうちに甲子園のポジションが西宮市で合ってるのかどうか
自信がなくなってきたので、これぐらいにしておく。
今思うと、千葉での3週間の研修生活はかなり楽しい時間だった。
千葉では、阪神の試合の放送がほとんどなかったけど、
巨人戦は確実に放送されるので、
開幕の阪神VS巨人の試合は研修所で同期で集まって見てた。
一概には言えないが、俺の会社の同期で言えば、
阪神ファンはとりあえず騒ぐ、
巨人ファンはわりと冷静に応援する、
そういう印象をもった。
関東出身者の方が多い会社ということもあって、
阪神ファンよりも巨人ファンの方が人数も多かった。
阪神ファンは内野安打一本で大騒ぎし、
巨人ファンは痛烈なヒットを打っても冷静に見ている。
そんな巨人ファンが、一番騒いだシーンが、巨人のリリーフ・前田登場の場面であった。
日テレの野球中継では、選手の紹介画面で
「選手の一言」みたいなのが表示されるが、
前田投手の一言:
『体はボロボロだけど頑張る』
一同:「もうボロボロ!?」
まだ1試合も消化してないのに、既にボロボロ宣言前田。
冷静な巨人ファンも、この悲しい発言には驚きを隠しえなかった。
この段階で阪神は1点負けてたものの、阪神ファンは勝利を確信し、
巨人ファンはいやな予感がしたことであろう。
案の定、その試合は阪神が逆転勝利をあげた。
今は巨人が首位やけど、阪神ファンはまだまだ諦めるわけもない。
オールスターファン投票でキンケードが3位に入ってるのはどうかと思うけど、
ペナントレースはまだまだこれからや。
千葉では、阪神の試合の放送がほとんどなかったけど、
巨人戦は確実に放送されるので、
開幕の阪神VS巨人の試合は研修所で同期で集まって見てた。
一概には言えないが、俺の会社の同期で言えば、
阪神ファンはとりあえず騒ぐ、
巨人ファンはわりと冷静に応援する、
そういう印象をもった。
関東出身者の方が多い会社ということもあって、
阪神ファンよりも巨人ファンの方が人数も多かった。
阪神ファンは内野安打一本で大騒ぎし、
巨人ファンは痛烈なヒットを打っても冷静に見ている。
そんな巨人ファンが、一番騒いだシーンが、巨人のリリーフ・前田登場の場面であった。
日テレの野球中継では、選手の紹介画面で
「選手の一言」みたいなのが表示されるが、
前田投手の一言:
『体はボロボロだけど頑張る』
一同:「もうボロボロ!?」
まだ1試合も消化してないのに、既にボロボロ宣言前田。
冷静な巨人ファンも、この悲しい発言には驚きを隠しえなかった。
この段階で阪神は1点負けてたものの、阪神ファンは勝利を確信し、
巨人ファンはいやな予感がしたことであろう。
案の定、その試合は阪神が逆転勝利をあげた。
今は巨人が首位やけど、阪神ファンはまだまだ諦めるわけもない。
オールスターファン投票でキンケードが3位に入ってるのはどうかと思うけど、
ペナントレースはまだまだこれからや。
プロ野球オールスターファン投票
2004年5月29日 野球プロ野球オールスターのファン投票が始まってて、
新聞に中間発表が載ってた。
びっくりした。
阪神の選手がほとんど1位やったこともちょっとびっくりしたけど、
サード部門でキンケードが3位に入ってたことにものすごくびっくりした。
キンケードて・・・。
新聞に中間発表が載ってた。
びっくりした。
阪神の選手がほとんど1位やったこともちょっとびっくりしたけど、
サード部門でキンケードが3位に入ってたことにものすごくびっくりした。
キンケードて・・・。
阪神タイガースの桧山選手といえば、昨年まで選手会長をつとめていた中心選手で、
長年クリーンアップを打つ阪神の主砲である。
そんな桧山選手が、なんと「2番」という打順を打っていた時期があった。
1998年のシーズン開幕当初である。
<1998年 阪神 開幕戦オーダー>
1番 ? 和田
2番 ? 桧山
3番 ? ハンセン
4番 ? パウエル
5番 ? 大豊
6番 ? 新庄
7番 ? 矢野
8番 ? 星野
9番 ? 藪
この年の当初の注目ポイントは、3,4番の外国人選手の出来と、
2番桧山がどれくらい機能するのか、であったと思われる。
「送りバントのいらない超攻撃的打線」ってやつだ。
開幕戦の相手は横浜。
1回表、1番和田がいきなりヒットで出塁!
そして打席には2番桧山。
さっそく超攻撃的打線の威力を見せつけるときがきた。
<結果>
ダブルプレー・・・。
一気に勢いを失った阪神は、結局この試合、横浜の川村丈夫投手に
1安打完封負けを喫する。
超攻撃的どころか、最初の和田のヒットだけに終わってしまった。
「2番桧山」の「バントのいらない超攻撃的打線」は3試合で変更を余儀なくされ、
すぐに「バントのいる打線」に変わった。
この年、阪神が暗黒時代を脱出できなかったことは、言うまでもない。
長年クリーンアップを打つ阪神の主砲である。
そんな桧山選手が、なんと「2番」という打順を打っていた時期があった。
1998年のシーズン開幕当初である。
<1998年 阪神 開幕戦オーダー>
1番 ? 和田
2番 ? 桧山
3番 ? ハンセン
4番 ? パウエル
5番 ? 大豊
6番 ? 新庄
7番 ? 矢野
8番 ? 星野
9番 ? 藪
この年の当初の注目ポイントは、3,4番の外国人選手の出来と、
2番桧山がどれくらい機能するのか、であったと思われる。
「送りバントのいらない超攻撃的打線」ってやつだ。
開幕戦の相手は横浜。
1回表、1番和田がいきなりヒットで出塁!
そして打席には2番桧山。
さっそく超攻撃的打線の威力を見せつけるときがきた。
<結果>
ダブルプレー・・・。
一気に勢いを失った阪神は、結局この試合、横浜の川村丈夫投手に
1安打完封負けを喫する。
超攻撃的どころか、最初の和田のヒットだけに終わってしまった。
「2番桧山」の「バントのいらない超攻撃的打線」は3試合で変更を余儀なくされ、
すぐに「バントのいる打線」に変わった。
この年、阪神が暗黒時代を脱出できなかったことは、言うまでもない。
小学1年のころから大学4年まで、高校野球の甲子園大会期間中は
ほとんど毎日テレビ観戦し、甲子園まで足を運んだことも数知れず、
というぐらいに高校野球が好きである。
で、当たり前の話であるが、就職して働き出すと昼間に行われる
高校野球は見れなくなってしまう。
(休日は見れるが、それでもほぼ全部見てきた俺としては見れてないも同然)
来月から働きはじめるので、今年の春の大会、それもおそらく1回戦〜2回戦途中
ぐらいまでがじっくり観戦するチャンスとなる。
おそらく阪神の応援に甲子園に駆けつけることもできなくなるという寂しい状況なので、
この期間は行けるだけ甲子園に行っておこうと思う。
とりあえず、東北・広陵・地元京都の立命館宇治ぐらいはぜひ見ておこう。
そして、甲子園という最高の場所を、忘れんようにしたい。
ほとんど毎日テレビ観戦し、甲子園まで足を運んだことも数知れず、
というぐらいに高校野球が好きである。
で、当たり前の話であるが、就職して働き出すと昼間に行われる
高校野球は見れなくなってしまう。
(休日は見れるが、それでもほぼ全部見てきた俺としては見れてないも同然)
来月から働きはじめるので、今年の春の大会、それもおそらく1回戦〜2回戦途中
ぐらいまでがじっくり観戦するチャンスとなる。
おそらく阪神の応援に甲子園に駆けつけることもできなくなるという寂しい状況なので、
この期間は行けるだけ甲子園に行っておこうと思う。
とりあえず、東北・広陵・地元京都の立命館宇治ぐらいはぜひ見ておこう。
そして、甲子園という最高の場所を、忘れんようにしたい。
阪神ファン講座の時間です。
阪神ファンは、オープン戦でちょっと勝っただけで
「今年は優勝や!!」みたいなお祭り騒ぎになりますが、
今年は去年の圧倒的優勝を目の当たりにしており、
最初から優勝するものとして見ているので、割と冷静です。
赤星選手の熱烈なファンは、球場に行くとき、ダンボールかなんかを星型に切って
赤くぬった自作の応援グッズをもって振り回してますが、
正直もう一工夫欲しい。
阪神ファンは、アリアス選手が2ストライクに追い込まれると、
だいたい覚悟は決まります。
浜中選手のファンの多くは、去年背番号25の入ったシャツとか
ナンバージャージを購入しましたが、
いきなり背番号変わってしまったので、買い換えるかどうかをたぶん真剣に悩んでます。
と同時に、買い換えたところで
「今年浜中試合出るのか?」
という疑問をぬぐいきれず、購入に踏み切れないでいます。たぶん。
下柳投手のファンである俺は、他の人に
「下柳はヒゲとか汚い」とか言われると、
「そこがええんや!!」とか言うてるけど、
別に「そこがいい」とは思ってません。
藪投手の名前は、恵一→恵市→恵壱→恵壷 みたいな感じでかなり変遷してますが、
これを完璧に知ってる人は、「藪検定2級」合格です。
阪神ファンの多くは、ムーア投手がオリックスに移籍したことを
「もったいない」とか「残念」とか言うけど、
同じくオリックスに移籍した谷中投手については
「えっ!?谷中オリックスなん!?」みたいな反応です。どうやねん。
阪神ファンの多くは、巨人が大嫌いで、
巨人に勝った日には各地で宴が始まりますが、
巨人に負けると、この世の終わりみたいなテンションになります。
阪神ファンが、「大丈夫や!残りの40試合全部勝てば優勝や!」
とか言いはじめると、もうその年は最下位決定です。
阪神が劇的な勝ち方をした翌日は、スポーツ新聞が異常に売れるらしいですが、
俺一人で2種類買うこともあるという事実を考えると、まぁ納得。
以上です。頑張れ阪神。2004年も勝ちたいんや。
阪神ファンは、オープン戦でちょっと勝っただけで
「今年は優勝や!!」みたいなお祭り騒ぎになりますが、
今年は去年の圧倒的優勝を目の当たりにしており、
最初から優勝するものとして見ているので、割と冷静です。
赤星選手の熱烈なファンは、球場に行くとき、ダンボールかなんかを星型に切って
赤くぬった自作の応援グッズをもって振り回してますが、
正直もう一工夫欲しい。
阪神ファンは、アリアス選手が2ストライクに追い込まれると、
だいたい覚悟は決まります。
浜中選手のファンの多くは、去年背番号25の入ったシャツとか
ナンバージャージを購入しましたが、
いきなり背番号変わってしまったので、買い換えるかどうかをたぶん真剣に悩んでます。
と同時に、買い換えたところで
「今年浜中試合出るのか?」
という疑問をぬぐいきれず、購入に踏み切れないでいます。たぶん。
下柳投手のファンである俺は、他の人に
「下柳はヒゲとか汚い」とか言われると、
「そこがええんや!!」とか言うてるけど、
別に「そこがいい」とは思ってません。
藪投手の名前は、恵一→恵市→恵壱→恵壷 みたいな感じでかなり変遷してますが、
これを完璧に知ってる人は、「藪検定2級」合格です。
阪神ファンの多くは、ムーア投手がオリックスに移籍したことを
「もったいない」とか「残念」とか言うけど、
同じくオリックスに移籍した谷中投手については
「えっ!?谷中オリックスなん!?」みたいな反応です。どうやねん。
阪神ファンの多くは、巨人が大嫌いで、
巨人に勝った日には各地で宴が始まりますが、
巨人に負けると、この世の終わりみたいなテンションになります。
阪神ファンが、「大丈夫や!残りの40試合全部勝てば優勝や!」
とか言いはじめると、もうその年は最下位決定です。
阪神が劇的な勝ち方をした翌日は、スポーツ新聞が異常に売れるらしいですが、
俺一人で2種類買うこともあるという事実を考えると、まぁ納得。
以上です。頑張れ阪神。2004年も勝ちたいんや。
川尻主演作品 『完封と炎上の間』
2003年10月20日 野球今日、俺はある阪神ファンの友人とメールをやりとりした。
俺 「ダイエーには、俺がパワプロでかりを返したから。
川尻に完封負けという辱めにあわせといたからな」
友人「それは(ダイエー)恥ずかしいなぁ〜、
現実やったら放送事故やな!」
放送事故て。
阪神ファンの頭の中における川尻の位置づけを認識した瞬間であった。
はるか昔にはノーヒットノーランも達成したというのに。
頑張れ、川尻。
<一夜限りのパワプロ十番勝負、結果>
阪神 11−0 ダイエー(川尻3安打完封)
阪神 4−5 ダイエー(川尻、魔の5回に炎上)
阪神 1−2 ダイエー(川尻、やはり5回に落とし穴)
阪神 6−1 ダイエー(川尻、完投勝利)
阪神 7−6 ダイエー(延長10回)
阪神 8−4 巨人 (メイ完投勝利)
阪神 3−6 巨人 (川尻炎上)
阪神 18−3 巨人 (打線爆発、藪恵壷完投)
阪神 1−6 広島 (吉田豊彦炎上)
阪神 18−12 広島 (竹内、ホームラン9発打たれるも無理矢理完投)
野球ゲームは1試合20分弱ぐらいで終わる。
本物の日本シリーズ1試合にかかる時間ぐらいで
10試合をこなすことが可能であることが判明した。
昔はかなりやってた野球ゲーム、
日本シリーズの移動日である今夜限りの復活であった。
明日からはまた、本物の阪神を応援しようと思う。
俺 「ダイエーには、俺がパワプロでかりを返したから。
川尻に完封負けという辱めにあわせといたからな」
友人「それは(ダイエー)恥ずかしいなぁ〜、
現実やったら放送事故やな!」
放送事故て。
阪神ファンの頭の中における川尻の位置づけを認識した瞬間であった。
はるか昔にはノーヒットノーランも達成したというのに。
頑張れ、川尻。
<一夜限りのパワプロ十番勝負、結果>
阪神 11−0 ダイエー(川尻3安打完封)
阪神 4−5 ダイエー(川尻、魔の5回に炎上)
阪神 1−2 ダイエー(川尻、やはり5回に落とし穴)
阪神 6−1 ダイエー(川尻、完投勝利)
阪神 7−6 ダイエー(延長10回)
阪神 8−4 巨人 (メイ完投勝利)
阪神 3−6 巨人 (川尻炎上)
阪神 18−3 巨人 (打線爆発、藪恵壷完投)
阪神 1−6 広島 (吉田豊彦炎上)
阪神 18−12 広島 (竹内、ホームラン9発打たれるも無理矢理完投)
野球ゲームは1試合20分弱ぐらいで終わる。
本物の日本シリーズ1試合にかかる時間ぐらいで
10試合をこなすことが可能であることが判明した。
昔はかなりやってた野球ゲーム、
日本シリーズの移動日である今夜限りの復活であった。
明日からはまた、本物の阪神を応援しようと思う。
悲願 優勝 暗黒 脱出 やぶけいつぼ 2003
2003年9月15日 野球18年ぶりの阪神優勝の瞬間、阪神ファン歴17年の俺の脳裏には、
今までに見てきたいろいろなシーンがうかんだ。(敬省略)
・初めて甲子園に行った日、バースがホームランを打って喜んだこと
・制球に苦しむ猪俣
・2ゲーム差に泣いた1992年、御子柴がハウエルにホームラン
打たれて、最後の打者・久慈がセカンドゴロに倒れて
ヤクルトの優勝が決まった甲子園の試合
・制球に苦しむ猪俣
・入団しては退団していく外国人選手たち
・そして制球に苦しむ猪俣
・日曜夜は、コンスタンティブピコピコン!(9月13日付参照)
・そんな中背番号18として入団した藪
・タイガースファンは、イチバンやー!!
・6回まで2安打ピッチングとかしながら突然
平気で5〜6点取られる藪
・制球に苦しんで5回で100球越えた猪俣
・改名しまくった藪
・藪恵一→藪恵市→藪恵壱→藪恵壷?
・改名の果てには「いち」の字が「つぼ」に似てるから、
もう何となく「やぶけいつぼ」と呼んだ俺
・そのままふざけて「つぼけいつぼ」「やぶつぼつぼ」
「つぼつぼつぼ」とか勝手に変形させまくったというか、
つぼを増やしまくった微妙な遊び心の持ち主、俺
・暗黒時代のエースやぶけいつぼ
阪神は、そして藪はついに暗黒時代を脱出し、
セリーグ優勝を果たした。
ベテランの域に入ってきたけど、これからも阪神を支えていただきたい、
頑張れやぶけいつぼ!違う、やぶけいいち!
今までに見てきたいろいろなシーンがうかんだ。(敬省略)
・初めて甲子園に行った日、バースがホームランを打って喜んだこと
・制球に苦しむ猪俣
・2ゲーム差に泣いた1992年、御子柴がハウエルにホームラン
打たれて、最後の打者・久慈がセカンドゴロに倒れて
ヤクルトの優勝が決まった甲子園の試合
・制球に苦しむ猪俣
・入団しては退団していく外国人選手たち
・そして制球に苦しむ猪俣
・日曜夜は、コンスタンティブピコピコン!(9月13日付参照)
・そんな中背番号18として入団した藪
・タイガースファンは、イチバンやー!!
・6回まで2安打ピッチングとかしながら突然
平気で5〜6点取られる藪
・制球に苦しんで5回で100球越えた猪俣
・改名しまくった藪
・藪恵一→藪恵市→藪恵壱→藪恵壷?
・改名の果てには「いち」の字が「つぼ」に似てるから、
もう何となく「やぶけいつぼ」と呼んだ俺
・そのままふざけて「つぼけいつぼ」「やぶつぼつぼ」
「つぼつぼつぼ」とか勝手に変形させまくったというか、
つぼを増やしまくった微妙な遊び心の持ち主、俺
・暗黒時代のエースやぶけいつぼ
阪神は、そして藪はついに暗黒時代を脱出し、
セリーグ優勝を果たした。
ベテランの域に入ってきたけど、これからも阪神を支えていただきたい、
頑張れやぶけいつぼ!違う、やぶけいいち!
灼熱甲子園? 〜木内マジックよ、永遠に〜
2003年8月27日 野球高校野球が終わって数日経過すると、大会をまとめた雑誌が発売される。
本屋で手にとって少し立ち読みしてみた。
わりと薄っぺらい本であるが、カラーページで活躍した選手が
多数讃えられていた。
そんな中で、ひときわ俺の目を引くページがあった。
『木内マジックよ、永遠に』
たしかこんな感じのタイトルがついたページである。
木内マジックファンの俺としては、もうこのページだけで
この本を買う価値があるというものだろう。
やっぱり木内マジックは形として残しておきたい。
買うためにおもむろに本を閉じると、こんな文字が目に入った。
『1200円』
(高っ!!)
木内マジックは、心の中にとどめておくことが決まった。
<灼熱甲子園・完>
P.S. 灼熱甲子園?は手抜きだと思った方、ご一報下さい。
本屋で手にとって少し立ち読みしてみた。
わりと薄っぺらい本であるが、カラーページで活躍した選手が
多数讃えられていた。
そんな中で、ひときわ俺の目を引くページがあった。
『木内マジックよ、永遠に』
たしかこんな感じのタイトルがついたページである。
木内マジックファンの俺としては、もうこのページだけで
この本を買う価値があるというものだろう。
やっぱり木内マジックは形として残しておきたい。
買うためにおもむろに本を閉じると、こんな文字が目に入った。
『1200円』
(高っ!!)
木内マジックは、心の中にとどめておくことが決まった。
<灼熱甲子園・完>
P.S. 灼熱甲子園?は手抜きだと思った方、ご一報下さい。
灼熱甲子園? 〜実況中継、ファールボール、夏。「逃げるから追ってくるんだ!!」〜
2003年8月25日 野球球場で野球を見ていると、ファールボールには
気をつけなければならない。
座席によっては痛烈なライナーが飛んできたりするので、
一球一球目を離すことが出来ないのである。
「常総−東北」観戦中、一球のファールボールが、
俺たちの頭上を高々と通過していった。
俺は後ろを振り返り、そのボールの行く末を見届けることにした。
すると、おそらく落下地点になるであろう場所に座っている人々が
ボールをよけようとしている。
その中でも、一人の中年男性のアクションが相当大きいのが確認できた。
彼はもがいた。必死に逃げようとした。
{迫り来る白球、逃げ惑うおっさん。}
{白球を追う球児に、白球から逃げるおっさん。}
いやなコントラストが成立した瞬間、白球は、
それを追い求めた球児のグラブの中におさまったはずもなく、
必死に逃げようとしたおっさんの腕を直撃していた。
その瞬間、俺の脳裏にはるか昔、15〜6年前に読んだ『ドラえもん』の一場面が浮かんだ。
犬が怖くて逃げたところ、追いかけられてかまれたのびたに対し、
ドラえもんが発した言葉。
『逃げるから追ってくるんだ!!』
そう、白球も「逃げるから追ってきたんだ!!」
おっさんにそう言ってやりたかった。
その後、再びファールボールが、今度は痛烈なライナーが
俺たちの頭上を通過した。
俺はまたまた振り返ってみた。
すると、白球は一人のおばあさんに向かって一直線!
これは危ない。
俺は心で叫んだ
「ろ、老婆!!!!!!」。
老婆て・・。
老婆心ながら老婆を気遣った。
しかし、そのおばあさんはさっきのおっさんとは違い、
逃げるそぶりをまったくみせなかった。
「な、なんやこの人強気か!?」
いや、違う。どうやら気づいてないようだ。
避けないと危ない。しかし俺には何にもできない。
{強烈に迫り来る白球、逃げないおばあさん、逃げまくって直撃したおっさん。}
「おばあさん逃げてくれ!!」
と思った瞬間、打球はおばあさんの真上の段で大きく弾んだ。
逃げなかったおばあさんには、かすりもしなかったのである。
よかった。
変に逃げてたら当たってたかもしれない、ほんまによかった。
{逃げまくったのに直撃したおっさん、逃げずに結局当たらなかったおばあさん}
やっぱりおっさんに言ってやりたい。
『逃げるから追ってくるんだ!!』
<続く>
P.S. 今回の話で出てきたドラえもんは、なぜ犬にかまれて
泣いているのびたにちょっとキレ気味に
『逃げるから追ってくるんだ!!』などという
理不尽発言をしたのか。
わかる方はファックスまたはメールまたはメモにてご一報を。
気をつけなければならない。
座席によっては痛烈なライナーが飛んできたりするので、
一球一球目を離すことが出来ないのである。
「常総−東北」観戦中、一球のファールボールが、
俺たちの頭上を高々と通過していった。
俺は後ろを振り返り、そのボールの行く末を見届けることにした。
すると、おそらく落下地点になるであろう場所に座っている人々が
ボールをよけようとしている。
その中でも、一人の中年男性のアクションが相当大きいのが確認できた。
彼はもがいた。必死に逃げようとした。
{迫り来る白球、逃げ惑うおっさん。}
{白球を追う球児に、白球から逃げるおっさん。}
いやなコントラストが成立した瞬間、白球は、
それを追い求めた球児のグラブの中におさまったはずもなく、
必死に逃げようとしたおっさんの腕を直撃していた。
その瞬間、俺の脳裏にはるか昔、15〜6年前に読んだ『ドラえもん』の一場面が浮かんだ。
犬が怖くて逃げたところ、追いかけられてかまれたのびたに対し、
ドラえもんが発した言葉。
『逃げるから追ってくるんだ!!』
そう、白球も「逃げるから追ってきたんだ!!」
おっさんにそう言ってやりたかった。
その後、再びファールボールが、今度は痛烈なライナーが
俺たちの頭上を通過した。
俺はまたまた振り返ってみた。
すると、白球は一人のおばあさんに向かって一直線!
これは危ない。
俺は心で叫んだ
「ろ、老婆!!!!!!」。
老婆て・・。
老婆心ながら老婆を気遣った。
しかし、そのおばあさんはさっきのおっさんとは違い、
逃げるそぶりをまったくみせなかった。
「な、なんやこの人強気か!?」
いや、違う。どうやら気づいてないようだ。
避けないと危ない。しかし俺には何にもできない。
{強烈に迫り来る白球、逃げないおばあさん、逃げまくって直撃したおっさん。}
「おばあさん逃げてくれ!!」
と思った瞬間、打球はおばあさんの真上の段で大きく弾んだ。
逃げなかったおばあさんには、かすりもしなかったのである。
よかった。
変に逃げてたら当たってたかもしれない、ほんまによかった。
{逃げまくったのに直撃したおっさん、逃げずに結局当たらなかったおばあさん}
やっぱりおっさんに言ってやりたい。
『逃げるから追ってくるんだ!!』
<続く>
P.S. 今回の話で出てきたドラえもんは、なぜ犬にかまれて
泣いているのびたにちょっとキレ気味に
『逃げるから追ってくるんだ!!』などという
理不尽発言をしたのか。
わかる方はファックスまたはメールまたはメモにてご一報を。
灼熱甲子園? 〜灼熱のチャレンジャー〜
2003年8月23日 野球夏の甲子園決勝「常総学院−東北」を観戦してきた。
「いくら土曜日とはいえ、茨城−宮城の対戦でそんなに客は入るまい」
とたかをくくりつつも用心深く試合開始2時間前ぐらいに
着いたのが幸いし、常総側内野席の前の方に陣取ることができた。
これで心置きなく常総を、木内監督を応援できる。
しかし暑い、ひたすら暑い。
わかりきっていたとはいえ、ものすごい暑さだった。
隣で友人が日焼け止めのクリームを塗っていた。
が、俺はここであえてチャレンジャーになることを決意した。
「日焼け止めクリームぐらいでは、この強烈な陽射しには勝てない。」
ということで、クリームは塗らなかった。
いや、実際には塗るのがめんどくさかっただけだ。
チャレンジャーでもなんでもない。
何がチャレンジャーだ。
試合前の練習を見るのは個人的に非常におもしろく感じるもので、
この瞬間は暑さをも忘れるくらいであった。
しかし、ひとたび練習が終わりグランド上に人がいなくなると、
今度は暑さ以外のすべてを忘れてしまう。
暑い、ひたすら暑い。
なんやこれ、修行かなんかか。
隣で友人が、そして前で知らん人がかき氷を食べているのを尻目に、
俺はここであえてチャレンジャーになることを決意した。
売店でフライドポテト購入。
・・・・・
暑い、暑くそして熱い。ポテトごっつ熱い。
ほんで思った以上にポテト多い。
最後の方は明らかに耐えながら食べていた。
これはわりとチャレンジャーっぽいが、単にかき氷が嫌いでポテトが好きなだけだ。
チャレンジャーでもなんでもない。
何がチャレンジャーだ。
ごちゃごちゃやってるうちに、試合が始まろうとしていた。
<続く。たぶん。>
「いくら土曜日とはいえ、茨城−宮城の対戦でそんなに客は入るまい」
とたかをくくりつつも用心深く試合開始2時間前ぐらいに
着いたのが幸いし、常総側内野席の前の方に陣取ることができた。
これで心置きなく常総を、木内監督を応援できる。
しかし暑い、ひたすら暑い。
わかりきっていたとはいえ、ものすごい暑さだった。
隣で友人が日焼け止めのクリームを塗っていた。
が、俺はここであえてチャレンジャーになることを決意した。
「日焼け止めクリームぐらいでは、この強烈な陽射しには勝てない。」
ということで、クリームは塗らなかった。
いや、実際には塗るのがめんどくさかっただけだ。
チャレンジャーでもなんでもない。
何がチャレンジャーだ。
試合前の練習を見るのは個人的に非常におもしろく感じるもので、
この瞬間は暑さをも忘れるくらいであった。
しかし、ひとたび練習が終わりグランド上に人がいなくなると、
今度は暑さ以外のすべてを忘れてしまう。
暑い、ひたすら暑い。
なんやこれ、修行かなんかか。
隣で友人が、そして前で知らん人がかき氷を食べているのを尻目に、
俺はここであえてチャレンジャーになることを決意した。
売店でフライドポテト購入。
・・・・・
暑い、暑くそして熱い。ポテトごっつ熱い。
ほんで思った以上にポテト多い。
最後の方は明らかに耐えながら食べていた。
これはわりとチャレンジャーっぽいが、単にかき氷が嫌いでポテトが好きなだけだ。
チャレンジャーでもなんでもない。
何がチャレンジャーだ。
ごちゃごちゃやってるうちに、試合が始まろうとしていた。
<続く。たぶん。>
高校野球中継を見ていた。
気になることがあった。
気になる実況があった。
「トゥーアウトランナー2塁です!」
トゥーアウトって言うな。
普通にツーアウトでええやないか。
「トゥーアウツです!」
アウツ!?
アウツ言うな!
頼むから普通にツーアウトって言うてくれ。
いや、もうトゥーは認めるからアウツはやめてくれ、アウツだけは。
(9回裏、1点を追う静岡高校が1アウト3塁のチャンスを迎えて)
「同点まで、あと約27メートルです!」
距離で言うな!
ベースとベースの間の距離で何かを表現するな。
試合は、静岡高校が逆転サヨナラ勝ちを収めた。
ずば抜けた選手はいないものの、攻守にまとまりのある
好感のもてるチームであり、次も期待したい。
それにしても、智弁和歌山の勝負強さには頭が下がる思いだ。
2点リードのまま膠着状態になったやや重苦しい展開で、
2アウト無走者から四球でもらったチャンスを3ランホームランで還す
というのは高校野球ではそう見れるシーンではない。
このような智弁の得点シーンを見ていると、この格言を思い出す。
『野球はトゥーアウツから』
あ、違う。
『野球は27メートルから』
違う違う、27メートルから、は文法的におかしい。
『野球はツーアウトから』である。
気になることがあった。
気になる実況があった。
「トゥーアウトランナー2塁です!」
トゥーアウトって言うな。
普通にツーアウトでええやないか。
「トゥーアウツです!」
アウツ!?
アウツ言うな!
頼むから普通にツーアウトって言うてくれ。
いや、もうトゥーは認めるからアウツはやめてくれ、アウツだけは。
(9回裏、1点を追う静岡高校が1アウト3塁のチャンスを迎えて)
「同点まで、あと約27メートルです!」
距離で言うな!
ベースとベースの間の距離で何かを表現するな。
試合は、静岡高校が逆転サヨナラ勝ちを収めた。
ずば抜けた選手はいないものの、攻守にまとまりのある
好感のもてるチームであり、次も期待したい。
それにしても、智弁和歌山の勝負強さには頭が下がる思いだ。
2点リードのまま膠着状態になったやや重苦しい展開で、
2アウト無走者から四球でもらったチャンスを3ランホームランで還す
というのは高校野球ではそう見れるシーンではない。
このような智弁の得点シーンを見ていると、この格言を思い出す。
『野球はトゥーアウツから』
あ、違う。
『野球は27メートルから』
違う違う、27メートルから、は文法的におかしい。
『野球はツーアウトから』である。
先日、下宿先から実家への引越しも概ね無事に終了。
洗濯機の裏に白いはずが黒くなって落ちてた靴下を除いては
危険物も見当たらずに滞りなく遂行できた。
実家の方には友人にはるばる手伝いにきてもらい、激しく感謝。
その後、テレビをつけると「阪神−横浜」の試合が。
テレビをつけると、画面よりもワンテンポはやく音声が聞こえる
「ラジオ状態」になるのだが、そのとき聞こえた音声とは・・・
『久慈がスタート!!』
へ!?久慈!?
驚く俺。興味津々の友人。
阪神→中日→阪神の久慈が代走で出場していたようだ。
久慈の背番号を見ると、32。
坪井から受け継いだのはなんと久慈だった。
坪井が好きでHNに32を入れてる俺。
もうしゃあない。
これから久慈のファンになろ。
ていうか久慈のファンになったつもりになろ。
ていうか久慈のファンであるふりをして生きていこう。
とりあえず、久慈のスタートと同時に、俺の実家生活がスタートした。
洗濯機の裏に白いはずが黒くなって落ちてた靴下を除いては
危険物も見当たらずに滞りなく遂行できた。
実家の方には友人にはるばる手伝いにきてもらい、激しく感謝。
その後、テレビをつけると「阪神−横浜」の試合が。
テレビをつけると、画面よりもワンテンポはやく音声が聞こえる
「ラジオ状態」になるのだが、そのとき聞こえた音声とは・・・
『久慈がスタート!!』
へ!?久慈!?
驚く俺。興味津々の友人。
阪神→中日→阪神の久慈が代走で出場していたようだ。
久慈の背番号を見ると、32。
坪井から受け継いだのはなんと久慈だった。
坪井が好きでHNに32を入れてる俺。
もうしゃあない。
これから久慈のファンになろ。
ていうか久慈のファンになったつもりになろ。
ていうか久慈のファンであるふりをして生きていこう。
とりあえず、久慈のスタートと同時に、俺の実家生活がスタートした。
1 2