よろずや電話相談室?
2004年3月8日「お電話ありがとうございます。『よろずや電話相談室』です」
「あ、はい。87歳の女性の方ですか?ありがとうございます」
「で、今日はどのようなご相談でしょうか?」
「はい、はい。あ、一人暮らしをされてて、退屈やから電話してみた、ですか」
「え?しりとりでもしよう、ですか。かしこまりました」
「(87歳のおばあちゃんとしりとりか。これは負けてあげなあかんな)」
「では、おばあちゃんからどうぞ」
「えーと、ルビー!」
「ルール!」
「ルーレット!」
「ルパン三世!」
「(うわっ!このおばあちゃん強っ!全部「る」で返してくるやん!)」
「・・・ルールブック!」
「(よかった、さっき「ルール」使ったから反則ギリギリやけど
おばあちゃんなんも気にしてない・・。
うわっ、また「る」で返ってきた!)」
「・・・ルマンド!」
「あ、ルマンドというのはですね。ちょっと高級に見える安物のお菓子でして、
食べるとボロボロこぼれるタイプなんですよ」
「(そりゃルマンドとか知らんよなぁ、おばあちゃん)」
「(うおっ!「る」で返ってくるとは思ってたけど、
まさか「ドンヨル」でくるとは!普通「ドル」やろここは)」
「あの、一応確認しますけど、「ドンヨル」ってのは、
元中日ドラゴンズの抑えピッチャー「ソンドンヨル」の名前だけ
言うちゃった、ってことでよろしかったですか?」
「あ、やっぱり岩瀬・落合・サムソン・ソンのソンでしたか。
おばあちゃん野球詳しいですね」
「えーと、留守番電話!」
「(うーん、実はさっきから全部「る」で返ってくるのは、このおばあちゃん、
基本的に動詞でしりとりしてるからやねんな・・・。
『ルビー→ビール→ルール→ルビーがある→ルーレット→トイレにいる
→ルパン三世→いかる→ルールブック→くさる→ルマンド→ドンヨル
→留守番電話→渡る』でここまで来てるからなぁ。絶対勝てへん・・・
よしっ!もう終わらせよ!)」
「るすばん!あ、僕の負けです。ご利用ありがとうございました!」
「あ、はい。87歳の女性の方ですか?ありがとうございます」
「で、今日はどのようなご相談でしょうか?」
「はい、はい。あ、一人暮らしをされてて、退屈やから電話してみた、ですか」
「え?しりとりでもしよう、ですか。かしこまりました」
「(87歳のおばあちゃんとしりとりか。これは負けてあげなあかんな)」
「では、おばあちゃんからどうぞ」
「えーと、ルビー!」
「ルール!」
「ルーレット!」
「ルパン三世!」
「(うわっ!このおばあちゃん強っ!全部「る」で返してくるやん!)」
「・・・ルールブック!」
「(よかった、さっき「ルール」使ったから反則ギリギリやけど
おばあちゃんなんも気にしてない・・。
うわっ、また「る」で返ってきた!)」
「・・・ルマンド!」
「あ、ルマンドというのはですね。ちょっと高級に見える安物のお菓子でして、
食べるとボロボロこぼれるタイプなんですよ」
「(そりゃルマンドとか知らんよなぁ、おばあちゃん)」
「(うおっ!「る」で返ってくるとは思ってたけど、
まさか「ドンヨル」でくるとは!普通「ドル」やろここは)」
「あの、一応確認しますけど、「ドンヨル」ってのは、
元中日ドラゴンズの抑えピッチャー「ソンドンヨル」の名前だけ
言うちゃった、ってことでよろしかったですか?」
「あ、やっぱり岩瀬・落合・サムソン・ソンのソンでしたか。
おばあちゃん野球詳しいですね」
「えーと、留守番電話!」
「(うーん、実はさっきから全部「る」で返ってくるのは、このおばあちゃん、
基本的に動詞でしりとりしてるからやねんな・・・。
『ルビー→ビール→ルール→ルビーがある→ルーレット→トイレにいる
→ルパン三世→いかる→ルールブック→くさる→ルマンド→ドンヨル
→留守番電話→渡る』でここまで来てるからなぁ。絶対勝てへん・・・
よしっ!もう終わらせよ!)」
「るすばん!あ、僕の負けです。ご利用ありがとうございました!」
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