再会的一日?
2003年10月14日電車に乗って地元の駅に到着。
駅前を歩いていると、唐突に声をかけられた。
「あ、キリン?」
「おう!藤川(仮名)!」
藤川(仮名)は、中学、高校の友人である。
成人式以来、約2年ぶりの再会だ。
しかし、この再会に若干の違和感を覚えた。
おそらくその違和感は「声のかけられ方」だ。
普通、道を歩いてて声をかけられるというと、2パターンに大別できる。
?真正面から向かってきてすれ違いざまに声をかける
?後ろから俺を認識して声をかける
しかし、藤川との再会はこのパターンに当てはまらなかった。
俺の前方10メートルぐらいを歩いてた藤川がいきなり振り返って
声をかけてきたのである。
なんで俺の存在に気づいたんや、藤川。
おまえの目はマルチか、藤川。
マルチアイか、藤川。
しかし2年ぶりの再会とあってその喜びの方が勝っており、
そんな違和感はまったく無視して久々の会話を楽しむのであった。
しかし、マルチアイ藤川との再会は、再会的一日の序章に過ぎなかったのだ。
<つづく、たぶん>
駅前を歩いていると、唐突に声をかけられた。
「あ、キリン?」
「おう!藤川(仮名)!」
藤川(仮名)は、中学、高校の友人である。
成人式以来、約2年ぶりの再会だ。
しかし、この再会に若干の違和感を覚えた。
おそらくその違和感は「声のかけられ方」だ。
普通、道を歩いてて声をかけられるというと、2パターンに大別できる。
?真正面から向かってきてすれ違いざまに声をかける
?後ろから俺を認識して声をかける
しかし、藤川との再会はこのパターンに当てはまらなかった。
俺の前方10メートルぐらいを歩いてた藤川がいきなり振り返って
声をかけてきたのである。
なんで俺の存在に気づいたんや、藤川。
おまえの目はマルチか、藤川。
マルチアイか、藤川。
しかし2年ぶりの再会とあってその喜びの方が勝っており、
そんな違和感はまったく無視して久々の会話を楽しむのであった。
しかし、マルチアイ藤川との再会は、再会的一日の序章に過ぎなかったのだ。
<つづく、たぶん>
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