女性専用おっさん専用2
2003年6月6日前回の続き。
テレビ番組風に前回のラストシーンから再現してみよう。
俺は、言い得ぬ不安を、感じずにじゅうぶんいられた。
いよいよ電車が入ってきた。
線路の上には置き石がされてなかったので、
電車は滞りなく駅に向かってきた。
その瞬間、おっさんはふと気づいたらしく、別の車両に乗り込んだ。
女性専用車両が導入されていると、他の車両は基本的に
「おっさんメイン車両」に変わることを俺は知った。
・・・・・・おっさん臭い・・・
おっさんメイン車両はおっさんの香りがした・・。
周囲から女性が消えると世の中こんなにおいになるのか・・・・・
俺は社会の厳しさを垣間見た気がした。
そうか。
女性は、痴漢を避けるためだけではなく、おっさんのにおいを回避する
ためにも専用車両を活用してるのかもしれない、そう思った。
〜〜〜完〜〜〜
テレビ番組風に前回のラストシーンから再現してみよう。
俺は、言い得ぬ不安を、感じずにじゅうぶんいられた。
いよいよ電車が入ってきた。
線路の上には置き石がされてなかったので、
電車は滞りなく駅に向かってきた。
その瞬間、おっさんはふと気づいたらしく、別の車両に乗り込んだ。
女性専用車両が導入されていると、他の車両は基本的に
「おっさんメイン車両」に変わることを俺は知った。
・・・・・・おっさん臭い・・・
おっさんメイン車両はおっさんの香りがした・・。
周囲から女性が消えると世の中こんなにおいになるのか・・・・・
俺は社会の厳しさを垣間見た気がした。
そうか。
女性は、痴漢を避けるためだけではなく、おっさんのにおいを回避する
ためにも専用車両を活用してるのかもしれない、そう思った。
〜〜〜完〜〜〜
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