1992年、阪神八木選手の『幻のサヨナラホームラン』
をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

その阪神−ヤクルトの試合を1時間ぐらいに圧縮した
ダイジェストみたいなものがテレビで放送されてました。

なんというか、あらゆるものが懐かしかった。

まず先発が伊東(現、ピッチングコーチ)と中込(現、台湾の兄弟かどっかに在籍)。

2回の阪神の攻撃で2塁ランナー山田(現、日ハム)を
バックホームで刺したのが秦(現、不明)。
捕手だったが打撃を買われつつ古田に正捕手を奪われる形となった秦である。

3回にものっすごく汚れたヘルメットをかぶって同点ホームランを打ったオマリー(現、特命コーチ)

そのオマリーをベンチ前に出迎えにも行かない中村監督(現、解説者)

3回6四球の困った中込(現、兄弟)

そしてブルペンでピッチング練習をする背番号56・御子柴(現、育成コーチ)

八木の幻ホームランの際に激しく抗議するレフト城とセンター飯田の
背後にちっちゃくうつっているのが橋上。

延長15回の試合でリリーフして結局9イニング投げるはめになったのは
右投げ左打ちの意味はあったのか?岡林。

名前だけうっすら覚えてるヤクルト8番セカンドはパリデス。

久慈、山田、ピッチャーという、どうやって点取るねん!!
と思わせるほどの阪神下位打線。

延長15回の裏、2アウト満塁で1塁ランナーオマリーに変わって
無意味に代走・若手の関川(現、中日)

最後、高めのつりだまにあっけなくハーフスイング、ベテラン山脇。

この試合、最後まで出番なし、木戸(現、2軍監督)

「こういう大変な試合のあと、選手はなかなか眠れないでしょう?」
「そうでもないですよ」
という、まったくかみ合わない実況と解説。

すべてが懐かしいが、今年の阪神はこの92年以来の
上位進出のチャンスである。

P.S. 選手名は敬省略させていただきました。
  野球ファン以外の方にはまったくわからない内容で恐縮です。

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