近所のスーパーで買い物をしていた俺。

一人暮らしをしていると、果物を買う機会というのは少ないのだが、
何となくミカンが食べたいと思い、果物コーナーへ向かった。


一人暮らしにはありがたい。
普通のミカンが1個単位で買えるようだ。

早速ミカンを物色することに。

そこにはいろんなミカンが存在した。


他よりもやたらとでかいやつ。

異常なまでにふにゃふにゃになってるやつ。


これが個体差か、と思いながら物色していると
ありえないミカンに出くわした。


その瞬間、心で叫んだ


「誰や!?ミカンぐしゃってしたやつは!」


誰かが爪でぐしゃってやった形跡がはっきりし、
中身が完全に見えているミカン。

若干腐ってきている様子からすると、
ぐしゃっからおよそ3時間というところだろう。


「ここで俺が買わなければこのミカンは間違いなく売れないだろう」

と思いながら、俺はきれいなミカンをかごにいれるのであった。

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