就職活動のセミナーなんかに参加していると、大学の授業で見かけたことある(つまり同じ学部)けど名前はわからん、しゃべったこともない、みたいな人をよく見かける。

俺はこういう人のことを、なんか教室におるという理由で
「おる」と総称することにしている。

気まずいのは「おる」と目が合ってしまった瞬間だ。

「おる」が俺の存在を認識していないという状況ならば問題はないのだが、
「こいつ、なんか学校で見たことあるなぁ」的な目で見られると非常に気まずい。

知ってるのに挨拶するでもなく目が1.5秒ぐらい合ってすれ違う気まずさは相当なものである。

そして今日、友人と同じセミナーに参加する機会があり
(実は「おる」の名付け親はその友人であったりする)
会場前で話していると、「おる」が登場した!

しかもその人は俺、友人に共通する「おる」であった。

その人は若干俺と目が合ったものの、表情を変えるでもなく
そそくさと会場へと足を踏み入れていた。

どうやら彼にとっては俺と友人は「おる」ではないようだった。

以下、俺と友人の会話

「今日も「おる」がおったなぁ」

「おったおった」

「俺この前さっきの「おる」とはまた別の「おる」見たで」

「そうなんやー、いろんな「おる」がおるんやなぁ」

「「おる」はいっぱいおるもんやねぇ」

P.S. まだまだ未知の「おる」がたくさんいそうである。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索