予定外の収穫

本日はいろいろな本を見ようと思って大阪市内の巨大書店へ出向いた。

最近はじめた就活のために業界分析の本を見るつもりだったが、簿記の問題集が新しくなっていることに気づいた。

買おうと思って本を手にした瞬間に思った。
「待てよ！某資格学校なら少し安く買えるはずや」

貧乏学生の悲しいさがである。

徒歩10分ほどで某学校に到着。

思ったとおり、若干安く買うことができた。

そして、ちょうどその時に俺にとっては興味深い
あるガイダンスが行われているという情報を得た。

時計を見ると、残念ながら既に始まっているらしい。

しかし迷うことなく途中から参加することを決断。

扉を開けて係の方に資料をいただく。

後ろの方の席がガラガラだ。

しかし俺はツカツカと最前列の席に着いた。
ていうか、身体が勝手にそうさせた感じだった。
それは自分でも不思議な感覚だった。

飛び入り参加でさらに時間にも遅れたものの
参考になる話を聞くことができてよかった。

話の内容よりも何よりも自然と最前列に足を運んでいた自分に驚いた。

つい最近興味を抱き始めたはずの業界。

しかしもしかしたらこれが本当に自分のやりたいことなのかもしれない。


まだまだどうなるかはわからないが、
今後の活動に向けて大いに参考になる一日だった。


P.S. あと、文庫本2冊買いました。